Mix Liberty

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コロニー5

2013年、カナダ製作のSFホラー映画。ちな、日本劇場未公開作品。

監督は、ジェフ・ローレンス・・・・・・パニックモノが多いようですが、他の作品を観たことがないので、機会があれば観たいと思います。

 

 

 

主演に、『マトリックス』シリーズのローレンス・フィッシュバーン。他の役者さんはほぼ無名の方ばかり。ローレンス・フィッシュバーンのギャラで製作費が尽きたかな?

 

舞台は、2045年。地球は氷河期を迎え、生き残った人々は地下にコロニーをつくって生活をしています。あと二十年ほどでこんな風になってしまうのでしょうか? コワイ、コワイ。

 

主人公グループは、コロニー7で居住しています。ところが、ある日、ご近所のコロニー5さんからSOS信号、とその後、連絡が途絶えてしまいます。

 

そこでコロニー7のカリスマ的リーダー、ブリッグス(ローレンス・フィッシュバーン)は有志を募って様子を見にいくことになります。

 

近所といっても、氷河期の中! 外に出るのも自殺行為ともいえる中、特攻隊はコロニー5を目指します。

 

ところが、やっとの思いでたどり着いたコロニー5は、目を覆いたくなる惨状。いったい何事? なんと食料難によって、飢えた人間が豹変して人間を食べているのです。

 

気象パニックから、一気にSFホラーに!

 

飢餓状態によって、食人族になってしまった連中、もう、ただ喋ることができる動物という様です。ウォーキング・デッドのウォーカーたちがかわいく見えます。

 

その食人族から逃げる主人公グループですが、そのころ、コロニー7では、カリスマ的リーダー、ブリッグスがいなくなったものだから、メイソンという横暴な奴が権力を振りかざし、住民を支配下に置くという、人間関係も描いてくれています。

 

命からがらコロニー5を脱出したコロニー7の特攻隊ですが、外に出れば南極より寒い雪原地帯。後ろからは、食人族の連中が追ってきます。

 

食人族は、脳みそのリミッターが切れているせいか、ほぼ半裸でウォー、ウォーと叫びながら追ってきます。究極に腹減ると、人間はこんな風になってしまうのでしょうか? 人肉の味を覚えてしまった欲求が彼らを動かしているのでしょうか?

 

そして、コロニー7も襲われ始め、まともな人間VSリミッターの切れた元人間の戦いが始まります。

 

このようなB級感満載の内容ですが、考えさせられるシーンもあります。コロニー内では、風邪を引いたら、追放か銃殺というルールがある点ですね。

 

まあ、極端なルールかも知れませんが、昨今、世界中でシェルターの必要性を訴えておりますが、確かに、閉鎖された密室で、誰かが風邪を引いた、腹痛を起こしたなど、一見些細な病状でも、大きな障害になることもあり得ます。

 

それを考えることができただけでも、観て良かったかな。