Mix Liberty

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日本の将来は学習の仕方に掛かっている!?

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日本の教育現場の課題は、“自学自習の質を高める”ことにあるのでしょう。

今までの教育現場は、授業時間の確保と質を高めることに執着してきました。そのため、生徒に対して「せる・させる」という指導方法となっていました。

 

 

 

授業の主役が、先生である限り、この方針が変わることはないでしょう。しかし、果たしてこれでいいのでしょうか? 授業の主役は生徒でなければならないのでは?

 

昨今の教育現場を見ていると、「分からないことは先生に聞こう」という間違えた解釈がなされており、子どもたちにとっても、先生とは、単に答えを教えてくれる大人、という括りになっています。

 

「自分で考えて」などと言おうものなら、職務放棄だの、ダメな先生だの、とレッテルを貼られ、挙げ句の果てにモンスターペアレントにつるし上げられ、SNSであることないことを書かれてしまう・・・・・・それをおそれて、答えを与える先生の姿。

 

こんなことで生徒の学力が上がるワケもないのに、「成績が上がらない!」と、また文句をつけるモンスターファミリー。これは日本将来が心配になるのも無理はありません。

 

 

これからの教育現場に求めるものは、先生ではなく、コーチ。生徒が主体性を持ち学習を進めてゆき、自ら問題を解決する力を養っていくことが必要なのでしょう。

 

そして、「させる」指導ではなく、生徒に疲れが見えるときに、休むことの重要性、視点の切り替えなどを、的確にアドバイスするコーチが必要なのです。

 

宿題を与えたり、「書かせる」「読ませる」などという、子どもにとっての受動的学習方法では、いくら成績が伸びてもそれは高止まりしてしまいます。

 

「ウチの指導方針は、生徒に自主性を持たせています」という時点で、「・・・させている」のです。では、生徒が本当に自ら自主性を持つとは、どういうことでしょう。

 

それは、放っておくことです。ただ、子ども部屋の中で放っておいても、ゲームにテレビ、パソコンにスマホなど、自己の快楽だけで終わってしまうでしょう。

 

必要なのは、環境です。図書館、学校や塾、予備校の自習室など、そのような環境で子どもを放っておくのです。そこにはコーチもいます。他の生徒、同学年もいれば、先輩、後輩もいます。

 

そのような場に放ってみてみましょう。すると、その生徒の本質が見えてきます。失礼ですが、そこで居眠りする生徒は、学習面に対してはそれだけの器なのです。その程度の器の人間にどれだけ熱を込めて指導しても伝わることはありません。

 

人間性を否定しているわけではないのです。そのような子は学習面以外で、その子なりの素質を見つけてあげた方がいいのです。運動であったり、音楽、絵画、創作など、一辺倒で学習に固執する必要はないのです。

 

そして、その好きな分野の中で、その子を伸ばすのであれば、やはり放っておくのです。教育現場は、複雑多岐に渉っています。今必要なのは、答えを教えてくれる先生ではなく、的確なアドバイスをくれるコーチなのです。

 

教育関係の方でも、通わせる保護者の立場でも、少しでも教育現場に携わる機会があるお方であれば、今の現状を客観視してみてはどうでしょう?