Mix Liberty

いろんなジャンルの話題を混ぜて自由に書かせてもらってます。少しでも皆さまの暇つぶしになれるよう一生懸命暇を潰していきますのでよろしくお願いします。ふらっと来て頂ければ幸いです。目に優しいグリーン系を基調としています。

グーグルアースのおかげで歴史を紐解くことが可能になりましたね。

 

Google Earth

グーグルアースのおかげで、今まで見ること、知ることができなかった地形を見られるようになりました。

「こんな山奥に建物が!」「まるで地上絵のようだ!」「ピラミッドのような建築物がある!」等々、一日中見ていても飽きることがありません。

 

 

 

フジテレビ系列の『世界の何だコレ!?ミステリー』というバラエティ番組内にも、グーグルアースで見つけた不思議な場所を、実際にテレビ局ディレクターが単独で取材に行くコーナーが話題を呼んでいます。

 

道なき道をたった一人のロケ班という過酷な取材は、なかなか興味引くものです。地元の方も知らないような山深い境地を進む様は、よく一人で行けるものだ、と恐怖さえ感じます。

 

まったくの人の気配がないような山の深くに人工的な建造物を見つけると、果たしてどのようにして資材を運び入れ、どのようにして建てられたのか、まか不思議な思いを感じられずにいられません。

 

しかし、歴史を紐解いてみると、悲しい史実が見えたりするものです。以前、同番組の中で観させていただいたものに、山深い山間に直方体のコンクリートの建造物、いくつもあるトンネルのような道、講堂のような建物にベンチなど、すべて見覚えのある人工建造物なのに、全体像の答えが見えない回なども史実を知ったとき、感慨深い思いをしました。

 

その地は、戦前のリゾート地だったのです。直方体の建造物はロープウエイの駅舎であり、講堂のような建物はロープウエイの待合場所だったのです。

 

では、この山の上にある一大リゾート地はなぜなくなってしまったのでしょう。それは戦争という人間の愚かな行為のせいだったのです。

 

戦争で物資が不足し始め、特に鉄の需要は必至でした。そのため、戦時中に浮かれたリゾート地のロープウエイなどは! ということで、鉄類は軍部がすべて没収してしまったのです。

 

そして、使われなくなった駅舎などが無造作に置き捨てられたままになってしまったのですね。そして、人が足を踏み入れなくなってしまった戦後70年の間に、その地は廃墟と化し、木々に覆われ人の記憶から消えていってしまったのです。

 

また、富士の樹海に発見された樹海村と呼ばれる孤立地帯もネットで話題になりました。こちらも、ネットユーザーがグーグルアースで発見し、拡散したことでいろいろと噂が広まりました。

 

青木ヶ原の樹海の奥に孤立する集落・・・・・・犯罪者たちの村、政府の秘密研究所、日本人には知られていない謎の集団等々。

 

しかし、真実は民宿業を営んでいる集落だったのです。こちらの集落は、もともとはもっと南の地西湖周辺にあった集落だったのですが、1966年の大型台風が原因で山津波が起き、一晩で住んでいた集落が崩壊してしまい、北部に移住したことをきっかけに民宿村となりました。

 

さらに現在では、“西湖いやしの里 根場”という商業施設もオープンし、西湖周辺の新しい観光地となっています。

 

グーグルアースというテクノロジーのおかげで、今まで見えなかった場所を知ることができ、同時にその歴史を考えると、そこにとても深いドラマを垣間見ることもできます。