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CEFRの出現によりこれから高校生になる子は大変になるかも!?

日本語教師のためのCEFR

言語能力を評価する国際基準に“Common European Framework of Reference(ヨーロッパ共通参照枠)”というものがあります。通称「CEFR」といいます。

 

 

日本ではあまり知られていませんが、もともとは、多様な言語が使用されているヨーロッパにおいて、どの言語でどの程度の語学力があるのかを測定するもので、1990年代にヨーロッパ評議会によって開発されました。

 

これが後に、世界中に広まり、今では世界各国の教育現場で活用され、もちろんここ日本においても注目されており、今後の日本における英語教育に多大な影響を与えるものとなります。

 

「CEFR」の大きな特徴は、言語能力の熟達度を6段階に分け、それぞれのレベルで、使っている言語で、具体的に何ができるかを定義している点です。

 

では、この「CEFR」が、今後の日本の教育現場にどのように具体的にどのような影響を与えるのか、お伝えしましょう。

 

2020年度から実施される「大学入学共通テスト」の英語では、大学入試センターが認定した民間事業者による認定試験が実施されることが決まっております。

 

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この認定試験は、高校3年生の1・2学期間に2回受検することができます。そして、受検した認定試験の結果、及びそれに対応する「CEFR」の段階別評価が受験大学に提出され、「大学入学共通テスト」の試験結果に加味されるのです。

 

今までの高校生のように模試の結果は、見て一喜一憂するものだけではありません。認定試験の結果が「CEFR」の段階別評価として、各大学に提供されるということは、つまり、高校3年生になった途端、大学受験が始まっているということなのですね。

 

そのため、今後の大学入試は、本番勝負というわけにはいかなくなるわけです。日ごろから試験に備える英語力を養う学習がカギとなります。備えあれば憂いなし……早めの対策をお勧め致します。